山先翔太 | 社員インタビュー | リック株式会社採用情報

入社動機

前職では東リ株式会社との取引があった床や壁の下地材を扱う商社に勤務していました。当時から、自分で契約した商品の流通先であったリックのことは、よく知っていました。たまたま見たリックのHPに採用情報が掲載されていたことから、受けてみようかなと軽い気持ちで応募しました。前社は親族経営だったこともあり、規模の大きな商社で働いてみたい気持ちもありました。

入社後のキャリア

2016年｜北大阪営業所に配属
2023年｜名古屋第一営業所へ異動

現在の仕事内容

大手車関連企業の
オフィスの内装などを担当

名古屋第一営業所は名古屋市内のお客様を担当する営業所です。7年勤めた北大阪営業所ではマンションや店舗などの小規模な現場の内装に関わることが多かったのですが、名古屋はやはり車関連の企業が多いのが特徴です。オフィスの床材が売上の大きなファクターとなっているのが面白いです。
名古屋へ異動してまだ2年目ということもあり、お客様への営業と並行して力を入れているのが愛知の職人との関係構築です。大阪でも新人時代から現場にまめに足を運び、内装を依頼した職人と一緒にお昼を食べたりしながら信頼関係を築いてきました。こういった姿勢は、リックの営業であれば当然のこと。ビジネスライクではなく、人とのつながりを大切にしているからこそ、いざというときに助けてもらえるのだと感じています。

リックならではの「あなたの仕事」のおもしろさ、やりがい、難しさ

築いてきた信頼関係が、
異動先でも活きる面白さ

今でこそ笑い話となっていますが、入社当時、お客様から急な工事を受注したものの職人が見つからずに青ざめたことがありました。工程がどんどん進んでいくなかで、先輩や上司、他の営業所の力も借りて職人をかき集め、なんとか完成に漕ぎ着けたときは、感謝とともに大きな達成感がありました。
このときに力を貸していただいた職人の方とは、その後も絆を深め、異動が決まった際は送別会を開いてもらえるほどの仲となりました。今でもよく連絡を取り合っています。お客様は名古屋でも現場は大阪という案件もあるため、職人の方々との付き合いはエリアを超えて続いていきます。

TEAMWORK

リックならではのチームワーク

リックは商社なので、効率的に業務を進めるためには、お客様だけではなく商品の仕入れ先や職人との連携と信頼関係が、何よりも大切だと考えています。繁忙期にお客様から無理な工事を依頼されると、メーカーへは納期を、職人へは別の現場から応援に来てもらうような交渉をすることになります。そんなときに私を信頼して対応していただけると、リックならではの会社を超えたチームワークを感じます。

FUTURE GOALS

今後の目標

30代後半となり、今後は中堅社員として営業所を引っ張っていきたいです。リックはインテリア商社とはいえ、内装で現場を綺麗に仕上げるのが仕事なので、内装工事のルールや基本知識をよく知っておくことが重要です。新人教育では、実際の現場でのOJTも行っています。後輩には、職人の仕事を身をもって学んでほしいと考えているからです。
また、完成した建物や店舗へ行くと、携わった自分が誇らしくなるものです。後輩にはそんな喜びも伝えていきたいです。

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