壁を乗り越えたときの達成感が
やりがいにつながる。
東京建装営業所
営業リーダー / 2008年入社
2008年4月～2012年3月
最初の半年間は営業ではなく、営業サポート業務のフロアセールスを経験しながら、各メーカーの材料や運送の流れを学びました。同時並行で、空いた時間には営業の先輩方からロールプレイングや、集金などの債権面について教わる研修があり、窓周りメーカーさんなどが開催する勉強会で商品知識を深く学ぶ機会もありました。10月からは営業として外勤に出ましたが、初めは上司が頻繁に同行してくださり、独り立ちするまでは営業のルーティーンを繰り返し丁寧に教えていただきました。得意先訪問や新規開拓、現場搬入など、まずは営業のベースをしっかり鍛えていただいた4年間でした。
2012年4月～2022年3月
埼玉から神奈川へ、初めての異動を経験しました。初めての土地だったためいろいろと不安はありましたが、業務の内容は基本的に同じだったため、スムーズに馴染めました。横浜では、私にとって過去最大規模の得意先を任されたり、材料販売から施工までの「材工一式」の受注など、今でも印象に残る初めての経験もありました。次第に施工サポートまで行う受注の比重が高まると、多くの職人さんをマネジメントする現場の施工管理のスキルも身につき、「技能集団」を自分の武器にしながら、営業としてステップアップすることができました。また後輩もでき、自分が先輩方から教わってきたように、教育係として営業の基本やルーティーンの指導にも努めました。現場を連れまわした思い出ばかりですが（笑）、立派に独り立ちしてもらえたことで自分の自信にもつながりました。
2022年4月～現在
10年ぶりの異動で、初めての東京勤務となりました。首都圏の建装営業所は大規模工事に特化するセクションで、社内では“都市伝説のような武勇伝”も噂される精鋭部署だったこともあり、最初は不安でいっぱいでした。施工に大きな比重を置くことは想定済みでしたし、横浜営業所で十分経験を積んだつもりだったため、新天地でもやっていけるだろうと思っていました。しかし横浜営業所で自分に協力し活躍してくださった職人さんは、管轄外のため頻繁には頼めず、東京で職人さんとイチから関係づくりを始める必要があり、当初は苦労もありましたが今では良好な関係を築いています。当社は階級別に明確なキャリアステップがありますが、東京での仕事にも慣れてきた2023年度、営業のエース・プレイヤーから営業リーダーへ昇格しました。新たな役割を得たことがモチベーションとなり、現在は部長、所長の指導のもとで一層の成長を目指しているところです。
CAREER VISION
東京建装営業所に配属され2年、営業リーダーになって1年ですが、営業リーダーの中ではまだまだ新米です。まずはリーダー職として、営業所を支えていける人材になることが目標です。さらにリーダーの次の階級は所長です。管理職へステップアップするために学ばなければいけないことを所長から吸収し、数年後にはその等級に相応しいマネジメント力を発揮できるよう、多くのことを身に付けていきたいと思っています。
強い個性！
